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上阿多古小学校出張授業

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7/5 上阿多古小学校の 1-4 年生 7 名を対象に、校庭にすむ昆虫をテーマにした出張授業を行いました。 この日は 7/1 に設置したトラップを回収して、捕獲された昆虫を観察しました。 ハネカクシやケシキスイ、キノコムシなどの甲虫類を中心に、いろいろな昆虫(と節足動物)を見ることができました。 連日の暑さのせいか、お目当てのカブトムシやクワガタムシは入っていませんでしたが、 技術職員の宇佐美さんが日頃作成している標本を活用して、地域にすむ昆虫を紹介することができました。 今回は、ペットボトルでつくれるお手軽なトラップを使って、さまざまな食性の昆虫が身近にすんでいることを学び、 あわせて、昆虫どうしの被食・捕食関係や昆虫が生態系やヒトの生活にあたえる影響などをお話ししました。 校庭のどこどこにノコギリクワガタがいたとか、キツネの死体にハエがたくさん集まっていたとか、 みなさん好奇心旺盛で鋭い視点を持っているので、小学校に伺うたびに私も地域の自然について教えてもらっている気がします。 (栗) We conducted a special class on insects living around the school for 1st, 2nd, 3rd and 4th graders of Kamiatago Elementary School. On this day, we observed insects captured by the traps set up on July 1. We were able to see several species of insects (and arthropods). Unfortunately, rhinoceros beetles and stag beetles we were looking for were not included. However, we were able to learn about a variety of insects living in Tenryu by using the specimens that Usami-san (technical staff) makes on a daily basis. This time, we used easy-to-use tra...

上阿多古小学校出張授業

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7/1 上阿多古小学校の 1-4 年生 7 名を対象に、校庭の植物と昆虫をテーマにした出張授業を行いました。まず UAV を使った森林調査について学びました。UAV で撮影した学校敷地内の写真を見た後、校庭に出て写真に写っていた木を見に行きました。木が UAV の写真にどのように写るのかを実際に目にしながら、UAV の便利さを実感してくれたのではないかとおもいます。後半は学校にすんでいる昆虫を捕獲するためのトラップを設置しました。餌を準備したのち、思い思いの場所にトラップを設置してもらいました。あいにくの雨模様でしたが、みなさんエネルギッシュで意欲的に取り組んでくれました。今週の金曜日までにどんな昆虫が捕まっているか楽しみです。 (栗) We conducted a special class for 1st, 2nd, 3rd and 4th graders of Kamiatago Elementary School. First, we learned about forest survey using UAV. After looking at a photo of the school ground taken by UAV, we went out to the school ground to look at the trees in the photo. We hope that the students were able to experience the convenience of UAV by actually seeing how trees appear in the UAV photo. In the second half of the day, we placed traps to capture insects living in the school ground. After preparing bait, the students set the traps in the places of their choice. Unfortunately, it was raining, but everyone was energetic and very motivated. We are looking forward to...

アトリ

南アルプスブランチで撮影された多数のアトリ。アトリは冬鳥で大集団をつくることがあり、雑食性ですが季節が進むと地上で落下種子を食べる様子がよく観察されるそうです。同時期に、同じくアトリ科の鳥であるイカルやシメ(のように見える鳥類)も撮影されていました。カエデ類の豊富な山犬段周辺の森林でどのような動物がカエデ類の種子を利用しているのだろうとおもっていましたが、種子食をする鳥類が活躍していることを知りました。 (栗) A large number of Fringilla montifringilla filmed in the South Alps Branch. They are omnivorous, but as the season progresses, they are often observed feeding on fallen seeds on the ground. Other species belonging to the family Fringillidae such as Eophona personata and Coccothraustes coccothraustes (?) were also filmed in the same season. I learned that in the forests around Yamanu-dan, which are rich in maples, seed-eating birds feed on maple seeds. Kurihara

オンラインセミナー:森と山の科学#10「針葉樹人工林から針広混交林・広葉樹林へ:広葉樹導入と個体成長のしくみ」

オンラインセミナー森と山の科学#10「針葉樹人工林から針広混交林・広葉樹林へ:広葉樹導入と個体成長のしくみ」が開催されました。導入として、広葉樹林化の基本的な仕組みと更新を決める要因(人工林への種子供給、シカによる採食圧、光環境など)についての説明があった後、現在もデータを収集している、天竜のヒノキ林におけるブナ科稚樹の分布と動物による貯食散布の研究について紹介がありました。天竜では主に野ネズミ類やカケスがブナ科堅果を貯食散布していること、どのような種がどれくらい散布されるかにはブナ科堅果の結実量の年変動や動物による堅果の選好性が影響すること、広葉樹林を成林させるにはブナ科の種(しゅ)の耐陰性や光合成特性を考慮した管理が必要であるというお話でした。 天竜では鳥類による液果の種子散布がよく調べられていますが、貯食散布されるブナ科の更新に関するデータが得られれば、天竜地域で広葉樹林化を進める際に役立つ重要な知見になりそうだと感じました。ご参加いただいた 22 名の皆様ありがとうございました。

フィールド科学演習II

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天竜ブランチでフィールド科学演習 II(その 2)が実施されました(https://wwp.shizuoka.ac.jp/agr-fc-forecol/?p=604)。農学部の 1 年生 18 人が参加し、今回も森林科学の基礎(植物・動物・木の計測・UAV)を学ぶ 4 つのメニューを実施しました。晴れて少し暑いくらいの天気でした。今年のフィールド科学演習II は 2 回とも天気に恵まれ、快適に活動に取り組むことができました。 (栗) Practice of Field science II was held at the Tenryu Branch on 25th May (https://wwp.shizuoka.ac.jp/agr-fc-forecol/?p=604). Eighteen 1st year students from the Faculty of Agriculture participated in the practice. We again had four menus to learn the basics of forest science (plants, animals, tree measurements, and UAVs). It was sunny and a little hot. The weather was fine for both days this year, and we were able to engage in the activities comfortably. Kurihara

上阿多古小学校特別授業

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上阿多古小学校の 5 年生 2 名が天竜フィールドに来てくれ、自然観察会を行いました。今回は天竜フィールドに生育する様々な樹木を目とドローンで観察しつつ、林業の仕事と木材の特徴を勉強してもらいました。 植物の観察では、大きな葉っぱのホオノキや、香りがするクロモジやサンショウなどが特に印象に残ったようです。林業の話では、林業の流れを説明した上で、無間伐試験地と間伐試験地の様子を比較することを通して、管理の大切さを学んでもらいました。また、丸太をノコギリで切ってみたり、切り口を観察したりして、針葉樹材と広葉樹材の違いなども体感してもらいました。 森林を管理することの大切さや、樹木が持つ様々な特徴、面白さを実感してもらえたのであれば嬉しく思います。 当日の様子は、上阿多古小学校のブログでも紹介されています。 https://weblog.city.hamamatsu-szo.ed.jp/kamiatago-e/2024/05/02170/ (花) We held an outdoor class at the Tenryu Branch for 5th grade students from Kamiatago Elementary School. We observed various trees growing in the Tenryu Branch and studied the forestry work and the characteristics of wood. The students were especially impressed by Magnolia obovata with its large leaves and Lindera umbellata and Zanthoxylum piperitum with their scent. They also learned the importance of forest management by observing experimental sites with and without thinning and experienced the difference between coniferous and hardwood timber by sawing logs and obse...

フィールド科学演習II

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天竜ブランチでフィールド科学演習 II(その 1)が実施されました(https://wwp.shizuoka.ac.jp/agr-fc-forecol/?p=604)。今回は農学部の 1 年生 17 人が参加しました。森林科学の基礎を学ぶ 4 つのメニューを実施しました。 植物:スタッフの自作した演習林植物データベースを活用して、植物同定の実習を行いました。葉の付き方などの形態的な特徴をもとに自身で iPad で検索を行い、樹種の識別に取り組んでもらいました。 動物:毎回恒例のメニューになっている、動物による腐肉食と動物遺体の分解について学びました。ハクビシンがネズミ遺体を食べる動画が撮影されており、当日ヨツボシモンシデムシがネズミ遺体を動かしている様子を実際に見ることもできました。 木の計測:さまざまな道具を使って木の胸高直径や高さを計測し、1 本のヒノキがどれくらいの炭素を蓄積しているかを実際に計算しました。参加したみなさんはヒノキ 1 本の炭素固定量を多い?少ない?どう感じたでしょうか。 UAV:皆伐地で操縦体験をし、UAV で撮影した写真から作成した 3D モデルを紹介しました。広範囲を短時間で計測できる UAV の威力を実感してもらえたのではないかとおもいます。 あたたかい 1 日で快適に野外活動を行うことができました。実際に生物に触れながら、最先端の技術まで学ぶ、演習林ならではの有意義な実習になりました。 (栗) Practice of Field science II was held at the Tenryu Branch on 11th May (https://wwp.shizuoka.ac.jp/agr-fc-forecol/?p=604). Seventeen 1st year students from the Faculty of Agriculture participated in the practice. We conducted four menus to learn the basics of forest science. Plants: We worked on plant identification using a plant database of the Experiment Forest prepared by...