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ふじのくに学(森林生態系からの恵み)

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10月4日に、ふじのくに学(森林生態系からの恵み)を開催しました。 今年度は、留学生10人を含む合計16名の方に参加していただき、 富士山の富士宮口5合目から6合目にかけての植生を、水永先生に解説してもらいながら観察しました。 小雨で霧のかかった天候であったため、富士山からの綺麗な景色や宝永火口を眺めることはできませんでしたが、 富士山のユニークな植生を楽しんでいただくことはできたのではないかと思います。 次年度も多くの方に参加していただけることを願っています。 (花) Fujinokuni Studies (Ecosystem services from various forests in Fuji-no-kuni) was held at the Fuji Branch on 4th October. A total of 16 people, including 10 international students, participated in the practice this year. We studied the vegetation between the 5th and 6th stations along the Fujinomiya trail of Mt. Fuji, guided by Prof. Mizunaga. While the light rain and fog unfortunately prevented us from seeing the beautiful scenery or the Hoei Crater, we hope everyone still enjoyed learning about the unique vegetation of Mt. Fuji. We look forward to many participants joining us again next year. Hanaoka

ふじのくに学(森林生態系からの恵み)

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10 月 5 日に、ふじのくに学(森林生態系からの恵み)が開催されました。 今回は、静岡大学の5つの学部、静岡県立大学、静岡産業大学、浜松医科大学と、実に多くの大学から 20 名の学生が集まりました。 富士山の富士宮口五合目から宝永火口にかけての歩道を歩きながら、 標高に沿って変化する植生や樹形の様子や、その成り立ちについて、同地での様々な研究事例を紹介しながら学んでもらいました。 本実習は留学生を積極的に受け入れていることも特徴で、今回も 5 人の留学生が参加してくれました。 雨天という残念さはありましたが、日本人学生と留学生が積極的に交流しながら、楽しそうに実習に取り組んでいる姿が印象的でした。 (花) Fujinokuni Studies (Ecosystem services from various forests in Fuji-no-kuni) was held at the Fuji Branch on 5th October. This year, 20 students from universities in Shizuoka prefecture participated, including five faculties of Shizuoka University, University of Shizuoka, Shizuoka Sangyo University, and Hamamatsu University School of Medicine. We walked along the trail from the the Fujinomiya 5th station to the Hoei Crater and learned about the vegetation that change along the elevation and its formation. One of the unique features of this program is that it encourages the participation of international students, and five international students participated in this year's practice...

ふじのくに学(森林生態系からの恵み)

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10 月 14 日と 15 日にふじのくに学(森林生態系からの恵み)が開催されました。この実習は、ふじのくに地域・大学コンソーシアムと連携して開催している実習で、今年は静岡大学、静岡英和学院大学、静岡県立大学、浜松医科大学、総合研究大学院大学と 5 大学から参加者がありました。また、実習の解説を英語で行い、留学生の参加を積極的に受け入れていることもこの実習の特徴です。 10 月 14 日の富士山は雲一つない晴天に恵まれ、素晴らしい景色を堪能しつつ、森林限界の特殊な植生やそれぞれの種の形態的な特徴等を学びました。また、森林限界の下部に広がる亜高山帯の植生や、亜高山帯から冷温帯への推移帯(エコトーン)の植生なども学びました。 10 月 15 日の南アルプスフィールドは雨の心配がありましたが、現地に到着する頃には雨が上がり、フィールドワークを実施することができました。冷温帯の植生を実際に見ながら、太平洋側と日本海側の植生の特徴と違いなどを解説しました。また、ササの一斉開花・枯死と連動した樹木の更新動態や、近年深刻化しているシカの食圧の影響等についても学びました。 富士山には登ったことがあるという方も多数いらっしゃいましたが、解説を聞きながら歩くことで新しい発見がたくさんあったのではないかと思います。今回の実習が森林への興味を深める一つのきっかけとなれば嬉しく思います。 (花) On October 14th and 15th, Fuji-no-Kuni-Gaku (Ecosystem services from various forests) was held in the Fuji Branch and the South Alps Branch. Students from universities in Shizuoka Prefecture participated in this practice. A unique feature of this practice is that we provide explanations in English and encourage the participation of international students. In the Fuji Branch, we learned about the unique...

ふじのくに学(森林生態系からの恵み)

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10/29 にふじのくに学(森林生態系からの恵み)の南アルプスパートが行われました。静岡県内の大学から 12 名と筑波大学から 1 名が参加しました。午後から冷え込みましたが天気に恵まれ、紅葉も楽しむことができました。 午前中に演習林内の哺乳類相とカメラを用いた動物調査の方法について短い講義をして、午後は森林内を歩き回りながら、冷温帯林を構成する主要樹種の特徴や植物が紅葉する仕組み、シカと森林の関わりについて学びました。南アルプスブランチに実にさまざまな種の木本が生育していることやシカが森林の更新に大きいインパクトをあたえていることを肌で感じてもらえたのではないかとおもいます。留学生も 5 名参加したため、英語で説明しながら日本語のフォローを入れる形で実習をすすめましたが、日本人学生には少し難しい部分もあったかもしれません。 今年は富士と南アルプスで実習を行いました。日本人学生と留学生が一緒に身近にある多様な森林を訪れることで、森林生態系からの恵みを実感してもらえていればうれしいです。 (栗) On October 29th, Fuji-no-Kuni-Gaku (Ecosystem services from various forests) was held in the South Alps Branch. Thirteen students from universities in Shizuoka Prefecture and University of Tsukuba learned the functions and ecosystem services of forest ecosystems. It was a little cold in the afternoon, but we can enjoy the autumn colors. In the morning, we had a short lecture on mammals living in our experimental forest and how to study wild mammals using camera traps. In the afternoon, we walked around the forest and learned characteristics...

ふじのくに学(森林生態系からの恵み)

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10/30 にふじのくに学(森林生態系からの恵み)の南アルプスパートが行われました。静岡県内の大学生 17 名と筑波大学・信州大学の大学院生各 1 名が参加しました。夕方冷え込みましたが天気に恵まれ、紅葉も富士山もきれいに見える実習日和の 1 日になりました。 最初に、冷温帯林を構成する主要樹種の判別方法やシカが植生にあたえる影響、進行中の樹木の生態生理学的研究についても紹介しました。その後、シカ柵内外を歩き回り、森林に残るシカの痕跡がどれくらい森林に残っているか調べました。 また、自動撮影カメラの動画を見てシカ柵が哺乳類の土地利用にあたえる影響について学びました。植物・動物それぞれを専門とする教員が同じテーマについて実習を行うことで、シカと森林の関わりについて、より理解を深めることができたようです。 天竜・富士と続いて、今回が本実習の最終回でした。身近にある多様な森林を訪れることで、森林生態系からの恵みを実感してもらえたのではないかとおもいます。 (栗) On October 30th, Fuji-no-Kuni-Gaku (Ecosystem services from various forests) was held in the South Alps Branch. Nineteen students from university in Shizuoka Prefecture, University of Tsukuba, and Shinshu University learned the functions and ecosystem services of forest ecosystems. It was a little cold, but a good day for field practice. First, we explained how to identify the major tree species in cool-temperate forests and the effects of deer on forest ecosystems, and also introduced ongoing study on tree ecophysiology. After that, we walked around inside a...

ふじのくに学(森林生態系からの恵み)

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10/2 にふじのくに学(森林生態系からの恵み)の天竜パートが行われました。静岡県内の大学生 13 名が参加し、森林のもつ機能と生態系サービスをテーマとしたメニューに取り組みました。 最初に阿多古川で渓流と森林のつながりについて紹介したのち、ヒノキ林と隣接する広葉樹林をハイキングしながら有用植物について学んだり、択伐と皆伐を行ったエリアをめぐりながら環境保全と調和した森林管理について学んだりしました。また、広葉樹林ではシャーマントラップや自動撮影カメラを用いて哺乳類を調べ、動物と植物の相互作用、そこから私たちが受けている恩恵について紹介しました(残念ながらネズミは捕獲されませんでしたが……)。 身近な森林にさまざまな動植物が生育/生息していることに驚いた学生もいたようで、うれしいことに本実習をきっかけに森林についてもっと自分で調べてみたいとアンケートで答えてくれた学生もいました。今月に予定されている富士パート・南アルプスパートとも比較しながら、学生が森林生態系からの恵みを実感できる実習になればよいとおもいます。 台風一過で暑い 1 日となりましたがみなさんおつかれさまでした。 (栗) On October 2nd, Fuji-no-Kuni-Gaku (Ecosystem services from various forests) was held in the Tenryu Branch. Thirteen students from Shizuoka Prefecture learned the functions and ecosystem services of forest ecosystems. In the morning, we gave a short talk about the connection between streams and forests at the Atago River. We then learned about useful plants by hiking through a cypress forest and an adjacent broadleaved forest and forest management in harmony with environmental conservation by obs...