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実習中の食事

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今年、天竜ブランチで行われる宿泊実習では、地元の方に朝食と夕食をつくっていただいています。実習中の食事は学生のモチベーションにも関わる重要な要素の 1 つで、しばらく悩みの種でしたが、今年はおいしいと大好評。その日に宿泊しないスタッフも夕食を食べて帰りたいくらいです。 (栗) During accommodation trainings at Tenryu Branch this year, breakfast and dinner are prepared by a cook who lives in Tenryu. Meals during the training are one of the important factors that influence the motivations of the students, and they have been a source of concern for a while, but the meals are so delicious that the students love them. Even the staff members who are not staying that day want to eat dinner before going home... Kurihara

森林生態系保全管理業務インターンシップ

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森林保全管理業務インターンシップを9/6~9/9に実施しました。本プログラムには、他大学から6名の学生さんが参加してくれました。 Day1|間伐予定地の調査を行いました。午後の短い時間でしたが、標準地調査のためのプロットの作成・毎木調査・間伐率の計算や間伐木の選木などを行いました。 Day2|台風の影響であいにくの天気でしたが、午前中には下刈鎌の研磨とヒノキ植栽地の下刈り作業を行いました。午後はロープ編み込み加工やクレーンの玉掛作業にも使用可能なワイヤースリングの作成(かご差し)を行いました。おまけとして、ロープクライミングの練習と体験も行いました。 Day3|この日も午前中は雨模様でした。午前中の前半は林内作業道の基本的な設計や施工方法についてレクチャーを受けた後、実際に林内各所の作業道の様子を規模や地形などの環境別に観察しました。悪天候を活かし、作業道上に流れる雨水の排水の様子も観察することができました。また、専任教員から演習林の紹介などのレクチャーも受けました。午後は晴れ間が出てきたので、チェンソーによる伐倒デモンストレーションと、チェンソーワークのトレーニングを行いました。 Day4|最終日にしてようやく朝から天気のいい日となり、午前中は前日のチェンソートレーニングの成果を活かしてヒノキ若齢林の間伐(整理伐)作業を行いました。午後には、実習準備のための結実調査やグラップルマシンによる集材の様子の見学をしました。 3泊4日の短い期間、また天候が優れない中での開催となりましたが、林業や演習林の業務に関わる多種多様なメニューを提供できたと自負しています。ただ、参加者の皆さんはコロコロ変わるメニューに頭の切り替えをしながらついてくるのが大変だったかもしれませんね。今回のプログラム参加が今後の大学生活や進路にとって有意義な経験となってくれることを切に願っています。 皆さんお疲れ様でした! (宇) Internship for Forest Management and Conservation was held at Tenryu Branch from 6th to 9th September (https://wwp.shizuoka.ac.jp/agr-fc-forecol/?p=652). Six students from other universitie...

フィールドワーク

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9/13 に静岡県立大学の「フィールドワーク実習」が天竜ブランチで行われました。 午前中は動物と堅果の関わりをテーマに実習を行いました。落果堅果をひたすら拾い集め、昆虫や真菌、哺乳類にどれくらい利用されているかを調べてもらったところ、予想以上に多くの虫害種子が見つかり驚きました。シャーマントラップによるアカネズミの捕獲もうまくいき、みんなでネズミを見て堅果と向き合いながら、堅果がさまざまな動物に利用されること、ネズミが貯食散布を行うことを学びました。 午後は 4 グループに分かれて、植物の葉の識別、UAV の操縦体験、樹木の大きさ測定を行いました。例年通り UAV の操縦体験と林業分野での活用方法の解説が好評でしたが、葉の特徴をとらえて図鑑で検索する作業に黙々と取り組んでいる様子や急な斜面を上り下りしながらヒノキの直径や樹高を計測している様子が印象的でした。葉の識別を通して、森林にたくさんある非木材林産物の魅力にも気づいてもらえればうれしいです。 残暑厳しい 1 日でしたがみなさん集中してすべての活動に取り組んでくれました。盛りだくさんでややハードだったかもしれませんが、みなさんおつかれさまでした。 (栗) On September 13th, "Fieldwork Practice" for students from the University of Shizuoka was held at the Tenryu Branch. In the morning, we learned about the relationship between animals and acorns by examining how much of acorns on the ground were consumed by insects, fungi, and mammals. We were surprised to find insect-damaged seeds more than expected. Also we were able to observe field mice (which were captured by Sherman traps). We learned that acorns were used by a variety ...

生態環境実習

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8/22-25 に「生態環境実習」が開催されました。この実習は、東京都市大学の学部生向けに開講されており、今年は理工学部と環境学部より 17 名の参加がありました。 今回から天竜ブランチと富士ブランチで実習を行いました。1 日目・2 日目は植生と土壌の関係について学び、とくに 2 日目は蛇紋岩エリアと広葉樹二次林で植生調査をみっちり行いました。ほぼまる 1 日調査に打ち込んでいたこともあり、このトピックをおもしろいと感じた学生が多かったようです。 3 日目には森林に住む野生動物の調査(シャーマントラップによる野ネズミの捕獲や自動撮影カメラによる哺乳類の撮影)を主に行いました。これまで成績のよくなかったシャーマントラップですが、今回は 2 個体捕獲することができ、非常に盛り上がりました。午後は自動撮影カメラのデータチェック作業をこつこつ行い、動物を見落とさないようにたくさんの写真をチェックする難しさに気づいたことでしょう。 4 日目は富士ブランチへ。6 合目付近では樹木限界の植生や生態を、ハイキングコースを下りながら亜高山帯針広混交林の樹種やその生態について学びました。少し霧が濃かったようですが、晴れて十分富士山を堪能できたのではないかとおもいます。 今年は天竜での活動を多くしたことで、森林内での調査に打ち込む時間的な余裕ができ、かつ学部間交流の機会も提供することもでき、充実した実習となりました。 (栗) "Practice in Ecology and Environment" was held at the Tenryu and Fuji branches on August 22-25. Seventeen undergraduate students from Tokyo City University participated in the practice this year. On the first and second days, students learned about the relationship between vegetation and soil. Especially on the second day, we conducted a thorough vegetation survey in serpenti...

ガチ!生物多様性塾が演習林渓流にて開催

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8 月 14 日、浜松市にある昆虫食倶楽部主催の「ガチ!生物多様性塾」のメンバー小学生 6 人、中学生 4 人、高校生 2 人が演習林の渓流スポットで野外学習を行いました.講義室で,森林の生態系サービスや水にかかわる森の働きについてメカニズムを学んだあと,演習林宿舎横の西阿多古川の渓流でフィールドワークを行いました.台風明けの増水した川での活動でしたが,ライフセイバーの資格を持つ多様性塾スタッフの指導のもと安全なフィールドワークが行われました.フィールドワークでは採取した魚の解剖を行い食物連鎖について学びました.残念ながら増水の影響で魚たちの胃内の食物は貧しかったようです.子供たちが,真摯に,しかし活発に楽しみながら課題に取り組んでいる様子が伺えました. (水) On August 14, six elementary school students, four junior high school students, and two high school students from the Biodiversity School in Hamamatsu City had an outdoor learning experience at a stream spot in our experimental forest. After learning about forest ecosystem services and the function of forests in relation to water in the lecture room, the students conducted fieldwork along the Nishi-Atago River next to our dormitory. The students learned about the food chain by dissecting the fish they collected. Unfortunately, due to the rising water, there was not much food in the stomachs of the fish. They earnestly and actively engaged in the fieldwork....

3 年ぶりの富士・南アルプス生態学実習を開催

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一昨年,昨年と実習を取りやめていた公募型の富士・南アルプス生態学実習を8月8~10日に実施することができました. 参加者は全国 14 大学から集まった 20 名と静岡大学の 6 名の 26 名でした.参加者は意欲的で反応が良く,ついつい我々スタッフが時間を忘れるほどでした.学生も我々同様フィールドワークに飢えていたという印象を受けました. 8月8日 天竜ブランチにて.  照葉樹林の生態・人工林の生態系修復・森林生態系における動物遺体の分解 8月9日 南アルプスブランチにて. ホウキナギの土砂移動現象・種の多様性の高い太平洋型冷温帯落葉広葉樹林・シカが植生と節足動物相に及ぼすインパクト 8月10日 富士南麓にて. 樹木限界の植生と生態・亜高山帯針広混交林の生態  暖温帯から樹木限界まで,様々な森林を文字通り駆け足で見て回りました.それぞれの植生帯の特徴を実感できたと思います.それぞれの場所で森林が複雑な系であることを学んでいただけたと思います. 実習は順調に済んだのですが,最後の富士山からの下山中にバスがクラッチ故障のトラブルで動けなくなり,スカイライン内の高鉢駐車場で立往生しました.バスの代車救援がかなり遅れるとのことで,タクシーで新富士まで全員を運ぶというハプニングが生じました.担当スタッフの臨機応変の対応で,全国各地に無事帰宅できたようです. コロナ第 7 波の中での実習だったわけですが,様々な細心の感染症対策を取りながら,なんとか行うことができたことに得られた喜びは大きいものがありました. (水) Ecological practice around Mt.Fuji was held on August 8-10, 2022. There were 26 participants, 20 from 14 universities across Japan and 6 from Shizuoka University. The participants were enthusiastic and responsive, so we also enjoyed the practice so much that we lost track of time. At Tenryu Branch (Aug 8) Ecology of warm-temperate ever...

野生植物分類学実習(木本編)を開講

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8月1~3日に本学の地域生態環境学コースの学生に野生植物分類学実習を行いました.4 年ぶりに南アルプスブランチ山犬段宿泊施設での宿泊実習でした. 初日は大札山駐車場から山犬段にかけての林道沿いの樹木を,二日目は山犬段宿舎から板取山にかけての歩道添いの樹木を観察しながら,合計で 120 種の木本植物について学習しました.両日とも就寝時間(発電機を停止する 23 時)まで標本整理をしながら,枝葉の特徴を覚えるのに悪戦苦闘していたようでした.最終日の同定テストの出来栄えはどうだったでしょう?? 今年の実習は,これまでの実習より,ツツジ科を多く観察してもらいました.花のない時期のツツジ科 16 種を同定するのは,ハードル高めだったかもしれません. 皆さんも,ちょっとチャレンジしてください.アセビ,ウスノキ,スノキ,アカヤシオ,シロヤシオ,モチツツジ,ヤマツツジ,トウゴクミツバツツジ,コバノミツバツツジ,バイカツツジ,サラサドウダン,ベニドウダン,コアブラツツジ,ネジキ,ホツツジ,ハナヒリノキ・・・いかがでしょうか? 私にとって板取山周辺に足を運ぶのが 5-6 年ぶりだったのですが,ウラジロモミの立ち枯れがかなり進行しました.この枯れ木の景観は壮観で,見ようによっては美しい景観なのですが,シカによる森林の衰退の進行には心が痛みます. (水) On August 1-3, we held an identification practice for wild plants for undergraduate students of Shizuoka University. This was the first accommodation training at the South Alps Branch in four years. We learned about 120 species of woody plants over the two days. The students seemed to struggle to remember the characteristics of the branches and leaves while organizing the specimens until around 11pm. This year, we observe...