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フィールド科学演習II

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天竜ブランチでフィールド科学演習 II(その 1)が実施されました。 (https://wwp.shizuoka.ac.jp/agr-fc-forecol/?p=604)  今回は農学部の 1 年生 18 人が参加しました。 久しぶりに宿泊形式で開催し、2 日間で森林科学の基礎を学ぶメニューを実施しました。 1 日目は残念ながら雨だったので、あらかじめ採取したサンプルを使って、室内で樹種同定に取り組みました。 紙の図鑑に加え、iPad アプリとして整備した自作のデジタル植物図鑑を活用しながら、 みなさん熱心に樹木を検索している様子がみられました。 夕方に雨が小降りになったので、ネズミ調査用のシャーマントラップを設置に行きました。 2 日目は朝からフィールドへ。幸運にもアカネズミを捕獲することができ、実物を観察しながら、ネズミが森で果たす役割について解説しました。 また、1 日目に予定していた、樹木の計測やドローンを用いた森林調査についてのメニューも実施することができました。 宿舎では簡易的なツルグレン装置を使って、土壌動物の観察を行いました。 朝活動した場所でリターの分解に貢献している多様な土壌動物を実際に見ることができました。 あいにくの天気でしたが、みなさん積極的に活動に参加している姿が印象的でした。 まだまだ紹介できていない内容もたくさんあるので、卒業までにまた演習林を訪れていただければとおもいます。 (栗) Practice of Field science II was held at the Tenryu Branch on 17th and 18th May (https://wwp.shizuoka.ac.jp/agr-fc-forecol/?p=604). Eighteen 1st year students from the Faculty of Agriculture participated in the practice. We conducted various menus to learn the basics of forest science.  Unfortunately, it rained on the first day, so we worked on tree identification using ...

演習林産木工品の製造・販売

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樹木に親しみを持っていただき、また、演習林での思い出としていただく目的で、木工品を製造・販売しています。 この度、新しい商品が加わりました。鉛筆、ボールペンとペン立てです。 もちろん、ヒノキのまな板や様々な樹種で作ったコースターも引き続き販売しています。実習でお越しの際には、ぜひご購入ください。

公開森林実習・インターンシップ参加者募集

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今年度の公開森林実習・インターンシップ参加者募集を開始しました!対象は全国の学部生または大学院生です。 天竜・南アルプス・富士をめぐって日本の代表的な森林植生を一気見できること、森林生態・造林・防災と多様な分野について学べることが強みです。 ・富士・南アルプス生態学実習 ・森林生態系保全管理業務インターンシップ 詳細は添付のポスターまたは演習林ウェブサイトをご覧ください。 https://wwp.shizuoka.ac.jp/agr-fc-forecol/?p=1262 全国からのみなさんの参加をスタッフ一同お待ちしております! We are now accepting applications for participants of open field courses! Our strength is that we can observe Japan's representative forest vegetation and learn about various fields such as forest ecology, forestation, and disaster prevention by visiting Tenryu, the Southern Alps, and Fuji. *Practice in ecology in the South Alps and Fuji *Forestry Internships Please see the attached poster or the website of our experimental forests for more information. https://wwp.shizuoka.ac.jp/agr-fc-forecol/?p=1262 We are looking forward to seeing you!

オンラインセミナー:森と山の科学#11「針葉樹人工林の高齢化は蒸発散にどのような影響をもたらすか?」

オンラインセミナー森と山の科学#11「針葉樹人工林の高齢化は蒸発散にどのような影響をもたらすか?」が開催されました。まず、導入として、蒸発散研究の重要性と、蒸散を測定する手法とその利点・欠点についてのわかりやすい解説がありました。若齢林が減っている日本で今後蒸散量がどのように変化すると予測できるか、人工林の伐採・植栽に伴う蒸発散量の変化など、天竜ブランチで実施されている水循環のモニタリング結果も踏まえながら、お話いただきました(未発表データかもしれないので詳細は書きませんが、天竜の 100 年生ヒノキ林で非常に興味深いデータが得られていました)。講演後は、人工林管理との関連など充実した質疑応答の時間がありました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

天竜高校実習

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先月、2 月 21 日に天竜高校で実習を行いました。当日は、各種ドローンの実機を用いながら、ドローンの飛行に関する注意点(法律や点検方法など)や用途について解説しました。 (加) Last month, on February 21, we held a practical training session at Tenryu High School. On that day, using actual drones of various types, we explained the precautions regarding drone flights (laws, inspection methods, etc.) and the applications of drones. Kagami

オンラインセミナー:森と山の科学#11「針葉樹人工林の高齢化は蒸発散にどのような影響をもたらすか?」

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静岡大学農学部附属地域フィールド科学教育研究センター森林生態系部門と静岡大学山岳先端情報システム研究所は、森林や山岳地にかかわる問題やトピックについて地域の皆様に解説するオンラインセミナーを年に数回開催しております。内容は基礎から最近の情報までをわかりやすくお話しします。 第 11 回目は森林における水循環に関する話題です。 「針葉樹人工林の高齢化は蒸発散にどのような影響をもたらすか?」 講演者:静岡大学農学部助教 江草智弘 日時:2025 年 3 月 31 日 19 時~20 時半 使用するオンライン会議ツール:Zoom 視聴料:無料 可能視聴者数 40名(先着) 申し込み先:Google forms https://forms.gle/7V2gBZcBfQ33vSWU8 申し込みいただいた方に接続方法等をご連絡します。 Google forms にアクセスできない方は以下のアドレスまで直接ご連絡ください。 kurihara.yohsuke [at] shizuoka.ac.jp ([at] -> @)

研究活動@天竜ブランチ

天竜ブランチで水永先生が実施された研究の成果が、Journal of Forest Researchに掲載されました。ぜひご覧ください。 Masuda, E., & Mizunaga, H. (2025). Chamaecyparis obtusa (Hinoki) seedlings preferentially cluster near stumps and stems. Journal of Forest Research. https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/13416979.2025.2465831 また、今年度に天竜ブランチで取り組まれた卒論研究の成果を令和6年度関東森林管理局森林・林業技術等交流発表会で公表し、優秀賞を受賞しました。 >課題番号S5 >静岡大学農学部 生物資源科学科 4年 大岩 胡春さん >静岡大学農学部 准教授 花岡 創さん >日本甜菜製糖株式会社 研究員 佐々木 壮規さん >「スギ当年生苗生産におけるペーパーポットの実用性評価と気象条件から苗木の初期成長を予測するモデルの開発」 https://www.rinya.maff.go.jp/kanto/sidou/kanto_presentation.html 様々な研究で演習林が活用されています。 (花)