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植物標本@天竜・南アルプスブランチ

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先日通勤途中、ボタンヅルClematis apiifolia(キンポウゲ科)の種子が、花が咲いたかのように樹冠いっぱいに見えました。 この日は、本年度に天竜および南アルプスブランチで採取・作成した標本の整理をしておりました。目科ごとに並べ替えたり補修のために講義室に並べていたのですが… いつのまにか部屋いっぱいに! 木本だけでも70弱。結構綺麗に出来たと思っているので、できたらこのまま蔵わずに、学生の目の届くところに並べておくのも面白いのかと思うのですが。場所的になかなか現実的ではなさそうですね。 せめて、来年度の講義に使ってもらえるといいのですが。 (鶴)

冬の気配@天竜ブランチ

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林床でミヤマシキミの実が色づいていました。天竜ブランチも徐々に冬の気配です。 そんな中、昨日はフィールド演習の一環として1年生の学生3人が調査に来ていました。ヒノキ林の温度や光環境を測定。寒い中がんばっていましたので、1月発表も立派にこなしてくれると信じています! (鶴)

演習林のコースター

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先週の金曜に農学祭で販売された林産物品、かなり売れ行きが好調だったようです。ありがとうございました! ちなみに今年のコースター、例年に比べ少し細工があるのに皆さん気づかれましたか? 添付写真にもあるように、今年からコースターにQRコードを貼りつけてみました。スマホで読み取ると…フィールド植物図鑑のその材の樹種の紹介ページにつながります! 例えば、写真右上のコースターのQRコードは、http://fc-forecol.agr.shizuoka.ac.jp/wordpress/?p=2363のページ、というように。 スギやヒノキの材は見たことがあっても、一方で両種の葉の形を実は知らない学生がいたり。このコースターが、そういった乖離してしまった生えてる樹と材とを結びつける一助になればと、願っております。 樹種名の印をなくしてQRコードだけにし、材から種名を当てるクイズができるようにしても、面白いかも。 (鶴)

リマインド:フィールドセンター森林生態系部門産の林産物の販売

以前紹介したコースター等の販売情報です。明後日、17日(金)の昼から、静大農学祭において演習林産の木材を使った林産物の販売を行います! 今年のラインナップは、天竜ヒノキの一枚板で作られたまな板!サンショウ(山椒)のすりこぎ!そして20種ほどの樹木のコースター!!どれも大祭価格でお求め安くなっております。ぜひ手に取ってみてください。詳細はウェブサイトをご覧ください(http://fc-forecol.agr.shizuoka.ac.jp/wordpress/?p=2466)。 当日は藤枝フィールドの野菜の販売(野菜市)もあり、大賑わいのはず? またひとりごとですが、私個人としては通販や直売もしたらいいのにと思っていますので、ぜひぜひ興味のある方は問い合わせをしてみて下さい。重い腰が動くよう。 (鶴)

フィールド樹木図鑑に目録ページを追加

フィールド樹木図鑑に目録ページを追加しました! http://fc-forecol.agr.shizuoka.ac.jp/wordpress/?page_id=2079 これまでに静岡大学フィールドセンター森林部門(旧演習林)とその周辺で見られる樹木のうち、主要なものをウェブサイトで記事(図鑑)にしてきました。ただ記事が100件を超えたため、個々のページにはたどり着きづらくなっており、目次は必須でした。 ということで、重い腰を上げ、それ以外の樹種も含めた目録+記事へのリンクを貼ったページを作成いたしました。 ちなみに目、科の並びは、APG IVに準拠しております。 来週に向けたたくらみのため、また少し図鑑に載せる樹種をふやさないと...orz (鶴)

演習林産、広葉樹のコースター

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実習のピークも終わって秋が深まる中、天竜ブランチでは技術員さんらによってコースター作りが進められています。 どうやら、来月にせまった静大祭(農学祭)で販売するようです。 このコースターの材料は、演習林内の倒木や実習や施行によって出た広葉樹の幹。うまい再利用ですね。また、なんといっても色んな樹種があるのが素敵です!! 樹皮や材の色の違いはもちろん、年輪の間隔からは樹種ごとの成長の早い遅いがわかります。また、道管の配列が種によって違うことも見えるんです。これは散孔材、環孔材、放射孔材と言ったりします。あとは香り、重さであったり… ひとえに広葉樹と言っても、樹によってこんなにも材の特徴(つまり生理・生態的な特性)が違うということがわかる、ホント素敵なコースターです。 お時間のある方は、11月17日からの静岡大学農学祭で手にとって、ぜひぜひ体感してみてください! ちなみに大祭ではこれに加え、演習林産のヒノキのまな板も売られるそうです。詳細は追ってお知らせします! (鶴)

野生植物生態学特論

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天竜ブランチでは野生植物生態学特論が開講中です! (http://fc-forecol.agr.shizuoka.ac.jp/wordpress/?p=619) この実習は、新潟大学自然科学研究科(博士前期課程)環境科学専攻の学生を対象にしたもので、天竜では飯尾先生が樹木の生理生態的特徴およびその測定法などをレクチャーします。 1枚目の写真はヤマハンノキ伐倒の様子です。そこから層別刈り取りをし、光環境と器官ごとの重量を計測しましたが。樹高7.6mほどの木でも、なかなか大変な作業でしたね!(虫のせい?) この後、葉面積や呼吸、光合成速度を層ごとに測定することで、樹木一本あたりの炭素収支や、陰葉と陽葉の生理的な違いを学ぶことになります。 (鶴) Eco-physiological practice "Advanced Course in Forest Ecology" is now being held in Tenryu branch! (http://fc-forecol.agr.shizuoka.ac.jp/wordpress/?p=619&lang=en) This practice is designed for students in Graduate School of Science and Technology, Niigata University. Dr. Iio sensei lectured about physiological characters in woody plants and how to measure that in Tenryu. First, we cut a single Alnus hirsuta tree, and collect all leaves (assimilatory organ) and non-assimilatory organs (branch and stem) by layer. Tree height is only 7.6m, but this work is so hard! After that, we will measure a leaf area index (LAI), respiration rates of the organs, and ph...