森林生態系保全管理業務インターンシップ

9月1日から9月5日まで、森林生態系保全管理業務インターンシップを行いました。天気の都合で一部予定していたメニューを実施できませんでしたが、以下の内容で開催しました。

・間伐計画立案・成長量測定のためヒノキ林調査
 測定機器を用いてヒノキ胸高直径や樹高の計測、間伐率計算など
・チェンソーワークのデモンストレーションと練習
 約50年生ヒノキの伐倒・造材・集材のデモンストレーションと、基本的なチェンソー操作の練習  
・チェンソーによる立木の伐倒・造材
 小径ヒノキの伐倒、一人一本ずつ100年生ヒノキの伐倒・玉切り
・天竜地域の林業事業体の職場見学
・伐倒した100年生ヒノキの集材
 小型移動式クレーンのラジコン操作と積み込み作業
・製材所見学
 上記で集材したヒノキを製材所へ運搬し、丸太が板に挽かれる工程の見学
・チェンソーの分解整備
 作業で実際に使用したチェンソーを分解・清掃しながら構造について学ぶ

今回は、演習林の100年生ヒノキを使って家具を作るプロジェクトの現場作業をインターン参加者の皆さんに担ってもらうということで、事前調査→伐採→造材→集材→運材→製材までの一連の流れを体験してもらいました。森林・林業に興味がある方ならおおよそ知っているこのサイクルも、実際に連続して体験できる機会は稀だと思うので、いい構成だったと自負しています。台風の接近に伴い、最終日は1時間程度しか時間を取れませんでしたが、総じて内容の濃いプログラムを実施することができたと思います。

参加者の皆さん、お疲れ様でした!
(宇)

Internship for Forest Management and Conservation was held at Tenryu Branch from 1st to 5th September.

https://wwp.shizuoka.ac.jp/agr-fc-forecol/?p=652

We were able to carry out the following activities: survey of cypress forests for thinning planning, cutting down trees with a chainsaw, operation of a compact mobile crane, visit to forestry organizations in Tenryu area and a lumber mill, and so on.

We were able to provide a valuable experience where participants could engage in a series of on-the-job activities as part of a project to create furniture using Japanese cypress of our experimental forest. Although the schedule was shortened due to the approaching typhoon, I believe we were able to carry out a comprehensive program. Thanks to all participants for their hard work!
Usami










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