投稿

7月, 2022の投稿を表示しています

新しいグラップルマシン

イメージ
植栽試験地を用意するために、0.06 ha の小規模皆伐と集材作業を行いました。3月末に新規配備された、ウィンチ付きのグラップルマシンをおっかなびっくり動かしながらの作業だったため少し手こずりましたが、無事に作業完了することができました。 (宇) We cleared trees in an area of 0.06 ha and collected timber in order to prepare an experimental site for planting. The work was a bit tougher, as we used a winch-equipped grapple machine, which was newly deployed at the end of March. Usami

オオカメノキ

イメージ
冬芽のころは可愛かったオオカメノキですが、展葉した後はエイリアンのようになってしまいます。最終的には白いきれいな花が咲くので、あぁ良かったというところです。 (宇 20220624) Viburnum furcatum was lovely when it had winter buds, but after the leaves expand, it looks like an "Alien". In the end, it blooms beautiful white flowers, which are very impressive. Usami 20220624

静岡大学農学部オープンキャンパス・オプショナルセミナー 「森林生態系と自然環境を学ぶフィールド体験学習」を開催します

このオプショナルセミナーは静岡大学農学部オープンキャンパスの一環として行われるものです。自然環境保全や森林生態系に関心を持つ高校生の皆さんに、農学部で行っている実習の一端を経験していただきます。皆さんのご参加をお待ちしております。 応募方法:以下のフォームよりお申し込みください。 https://forms.office.com/r/mqRA4xV1P5 定員:20名(先着順) 申込締切:2022/9/12(月) ※バス定員の都合上、保護者のご参加はご遠慮いただきますようお願いいたします。定員に達した場合には、申込締切前でも受付を終了いたします。 日時:2022/9/19(月・祝)8時半~17時 集合場所・時刻:アクトシティ南バス乗り場(JR 浜松駅北口)8:25 実習場所:農学部附属地域フィールド科学教育研究センター      森林生態系部門天竜ブランチ(天竜演習林) 連絡先:053-928-0014(天竜演習林事務所)     shizuoka.for.ecol@gmail.com 実施担当者:水永博己(静岡大学農学部教授) ※参加者には後日詳細をお伝えいたします。学習中の事故・病気に対応するため保険に加入します。

オンラインセミナー:森と山の科学#6「森林管理における早生樹利用」

オンラインセミナー森と山の科学#6「森林管理における早生樹利用」が開催されました.以下に,コーディネーターによる実施報告書を掲載します. 6月30日19時から夜間オンラインセミナー「森林管理における早生樹利用」を行い,47人(申請者:60人)の方に参加していただきました.早生樹に対する問題意識の高さをうかがい知れました.今回は山梨県森林総合研究所の長池卓男先生とφ森林環境研究所の渡邊定元先生に話題提供いただき,筆者がコーディネートをしました.(以下敬称を略させていただきます) まず筆者から本セミナーの趣旨説明を行いました.早生樹が求められる背景の説明をしたうえで,静岡県が北米産テーダマツなどの早生樹植栽を推進しようとしている報道を紹介しました.初期成長の早い樹種を導入することは生態的(自然植生の動態)に見ても自然なことであり,許される施業選択だろうと述べました.その一方で,様々な森林に寄せられる国民のニーズを考えた時に,短いインターバルで強い攪乱(皆伐)を繰り返すことは適切ではないことを説明しました.,「早生樹を使いながら早逝林を作らない」ことの重要性を訴えて,渡邉の話題提供の導入としました. さらに早生樹種としてリストアップされている外国産種を使う上での問題を,共進化の時間の短さという観点で整理し,森林技術者の持つべき基礎知識(流行病・適地適木・侵略性)を確認しました.人為的なコントロールができにくい山岳地の森林経営の中で外国産種植栽をどのように考えるのか問いかけをして,長池の話題提供への導入としました. またSDGsの林業を謳いながらSDGs15-8(外来種の侵略を2020年までに止める)と相反する外国産種を山に植栽する矛盾,一方で外来種であるモウソウチクの拡大防止に公的コストをかけながら,一方で外国産樹種の植栽を推進しようとする矛盾を行政がどのように説明するのかという素朴な問いかけをしました. 長池は,近年の外国産樹種導入の問題の経緯を振り返り,当初は荒廃農地を対象として話が進められていたものが森林への導入という話になってしまったこと,2021年の森林・林業基本計画では早生樹や外国産樹種というよりもエリートツリー等としての扱いに変化していることを指摘しました.世界的に見ると人工林面積の4割で外国産樹種が植栽されていること,特に荒廃地での植栽に外国産樹種の有用性...

アサギマダラ

イメージ
梅雨空の下、アサギマダラが木陰で羽を休めているところに遭遇しました。遭遇した場所は天竜ブランチの標高500mほどのところですので、まだこれから南アルプスや日本海側方面へ向かっていくのでしょう。梅雨の雨滴や鳥などに撃墜されず目的地までたどり着けることを祈念しております。 (宇 20220624) Under the cloudy sky in the rainy season, I encountered an Asagimadara (Parantica sita) resting in the shade of a tree in Tenryu Branch (about 500 m asl). The butterfly is probably still on its way to the South Alps or the Sea of Japan. I wish the butterfly to reach its destination without being hit by raindrops or attacked by birds. Usami 20220624