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8月, 2021の投稿を表示しています

ササを食べるニホンザル@南アルプスブランチ

サルは器用に若葉や新芽(展葉前の葉)を選んで食べているようです。 (栗) A male Japanese macaque feeding on Sasa sp. in the South Alps Branch. He seemed to select and feed on the young leaves and buds (leaves that have not yet fully developed). Kurihara

昆虫調査@南アルプスブランチ

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8 月はじめに、南アルプスブランチに行って昆虫の調査を行いました。ピットフォールトラップやペットボトルでつくるトラップ(通称ノムラホイホイ)を設置、鶏肉をベイトとして使いました。設置したのはおよそ 1 日でしたが、天気がよかったこともあり、オサムシ、ゴミムシ、ハネカクシ、シデムシ、コガネムシ(糞虫)など、めぼしい分類群の昆虫を採集することができました。 惜しむらくは実習メニューとして実施できなかったことです。感染症の影響で学外参加者の受入を断念したうえ、台風の影響で日程短縮となってしまいました。とはいえ今回よいデータがとれたので、今後の実習に活用していきたいとおもいます。 (栗) We conducted an insect survey in the South Alps Branch at the beginning of August. We set pitfall traps and used chicken as bait. After only a day, we collected insects of various taxa, such as ground-dwelling beetles, rove beetles, burying beetles, and dung beetles. Unfortunately, we were unable to conduct this survey during a field practice. We had to give up accepting students from other universities due to the COVID-19 and shorten the schedule due to the typhoon. Nevertheless, we obtained good data this time, which we would like to utilize for future practice. Kurihara

ガチ!生物多様性塾

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2021 年 8 月 8 日、昆虫食倶楽部主催の中学生高校生を対象とした「ガチ!生物多様性塾」のフィールドワーク 3 回目が天竜ブランチ宿泊施設近くの西阿多古川において行われました。いままで勉強会や、里山域の椎ノ木谷でのフィールドワーク、浜松市市街地の佐鳴湖でのフィールドワークを重ねてきた塾生達が、今回は河川上流部において生物観察・自然体験をしました。 上流部での魚類採集はなかなか難しく、魚に遊ばれながら、無心で体験に励んでいました。透明な水に泳ぐ魚たちの姿はとても印象深く、日々の目まぐるしい生活とはガチ!別世界。カワムツ、カワヨシノボリ、などの魚類やカジカガエルなどのカエル類、サワガニなどの生物が観察され、それらの生息環境や、他のフィールドワークの場所との生物の違いを実感できたのではないでしょうか。 今回の体験を通し、河川から森林・雨、社会生活における水、様々な生物とその生息環境に興味が広がってもらえたらと思います。塾では後日プレゼンテーションがあるようです。存分に自分の思いを伝えてもらえたらと願っております。 (矢) On August 8, 2021, a fieldwork course was held for junior high school and high school students (we provided our office as a place for the activities). The participants collected freshwater organisms and fishes in the Nishi-Atago River near the lodge in the Tenryu Branch. We hope that this experience will broaden their interest in various organisms and their habitats. Yazawa

オンラインセミナー:森と山の科学#2「森林の風害を科学する:どのような森林が風害に弱いのか?」

昨日オンラインセミナー森と山の科学 #2「森林の風害を科学する:どのような森林が風害に弱いのか?」が開催されました。個体・森林・景観スケールでの風害リスク研究について紹介され、風害に強い森をつくるために地域でどのような森林管理を行うべきなど議論がされました。ご参加いただいた 15 名の皆様ありがとうございました。

野生植物分類学実習

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8月2日から4日にかけて,本学農学部の学生対象に野生植物分類学実習を行いました.例年ですと川根本町にある演習林の宿泊施設に宿泊実習を行うのですが,感染症拡大の中,富士朝霧地域と川根本町大札山周辺での日帰りでの冷温帯の木本植物を同定する実習となりました.およそ110種類を学びました.学生たちはカエデ属,シデ属,ツツジ属の分類が難しかったらしく,最終日の木本分類テストで苦戦したようです. 例年の宿泊実習とは異なり,日帰りの実習では復習の時間が取れなかったのかもしれません.苦戦した学生たちの樹木名を使って作ったキャッチフレーズの一例をご覧ください. 1:カジカエデ カナダの国旗に 瓜二つ K.F. 2:チドリノキ 名前の通り 癖強い K.F. 3:山登り アセビっしょりで 達成感 K.I. 4:迷うなら 刺せばわかるさ カヤとツガ T.K. 5:間違えば ただではすまさぬ ミズナラの木 Y.T. 6:ミズメの木 匂いはまさに サロンパス Y.T. 5番の意味はわかりにくいですね.私の名前はミズナガです. (水) From August 2 to 4, we conducted an identification practice for wild plants for students of the Faculty of Agriculture of Shizuoka university. This year, we took a day trip to the Fuji Asagiri area and around Mt. Ofuda in Kawanehoncho Town due to the spread of COVID-19. We learned about 110 species of trees in cool-temperate area. The students seemed to have difficulty in identifying the genus Acer, Carpinus, and Rhododendron, and they were struggling with the classification test of woody plants on the last day. Mizunaga