調査区の選定@南アルプスブランチ

10/11に、南アルプスフィールドで新しく始める研究の調査区の選定にいってきました!


南アルプスフィールドで、来年度から行う研究プロジェクトのサイトの選定に行きました。この林にはたくさんの樹種がある場所と、そうでない場所があります。何が違うのだろうと思いませんか?来年度から樹種の多い場所と少ない場所で、森林の水利用特性や光合成特性の違いを調べ、そうした疑問の解明に取り組みます。それにともない、乾燥処理区や樹冠アクセス鉄塔など、さまざまな設備を新たに設置する予定です。来年度の研究教育実習で紹介したいと思います。 写真は、樹種の多いプロットの様子です。右側の樹木はナツツバキ、左側はオオイタヤメイゲツです。真ん中の低木はアブラチャンで、林床にはスズタケが茂っています。

これも、樹種の多いプロットの様子。右側はウラジロモミの幹で、真ん中の低木はアセビです。この他にも、テツカエデ、ヒメシャラ、ミズメ、ブナなどがこの近くにあります。

これは樹種の少ないプロットの様子。写真の樹木はすべてオオイタヤメイゲツです。先ほどの樹種が多い場所からわずか200mほどしか離れていません。何故、ここにはメイゲツしかないのでしょうか?今から、研究を始めるのが楽しみです。来年度からの実習にもこの研究テーマを取り入れたいと思います。

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